キスの後…暫く…茫然と佇む私。


そんな私を支えるように…蛍都さんは私は抱きしめる。



「風呂…入る」


「!?////…一緒に?」


思わず…私はハッとして突発的に声を出す。



「入りたい?」


「恥かしい…////」


私の瞳をジッと見つめ…問いかける蛍都さん。



私は気はずかしさから視線を逸らす。



「恥かしいか…まあ~気長に待つしかねえな~。俺たちはまだ結婚して1ヵ月半だだけど…付き合って1ヵ月半…みたいなカップルだもんな」



「…蛍都さん・・・」



「先に風呂…入るわ~」


先に部屋に戻ってしまった。