互いに気まずいまま…蛍都さんは先にガッコに行ってしまった。



私はゴミ出しをして登校。



教室には珍しく…相庭君の姿があった。



「おはよ~間宮」


馴れ馴れしく私に話しかけてくる相庭君。


「おはよ~」
私と蛍都さんの仲、バレちゃったし…無視も出来ない。


「…」


って言うか…私の隣の席だし・・・


席替えしてくれないかな!?


「なあ~間宮」


「……首筋に…赤い痣あるぞ~」


「へっ??」