「……たくっ…朝から…そんな可愛い顔を見せんな」



「わ、私は別に…」



「……」



俺は乃愛の身体の上に跨った。



「あ、あのう!?私…これからお弁当作るんだけど・・・」


「・・・今日は作らなくていい…」



俺は乃愛の唇に唇を押し付けた。



柔かくて温かい乃愛の体温を唇に感じる。



「んんっ・・・」


俺が角度を変えて唇を寄せる度…漏れる乃愛の可愛い声。



俺は理性で本能を堪えた。