俺はビールを片手に牛スジを食べる。



「なかなか…美味いです…笹木先生」



「そうですか~前日から頑張って蛍先生の為に作りましたから…」



「それはそれは…」



「全部食べて下さい!蛍先生♪」



腹が減ってたし…笹木先生の言葉通り…遠慮なく食べていく。



缶ビールを1本空けたトコで何だか…急に強い眠気に襲われた。



「どうしました?蛍先生…」



目の前に座る笹木先生は何重にも見えてくる・・・



俺の視界がおかしい!!?



俺はそのまま…意識を手放してしまった---