途端に俺の顔が赤く、熱くなっているのが分かった。

一気に体温が上昇する



「おっ...おぉ!使い方、教えるから、まず俺に近づくのをやめとこか?」


『近づいちゃ・・・ダメだった?』


また、瞳が潤んでいく。



あぁ....そうやないねん!!!


って・・・どういえば分かってもらえるんかな!?



1人で、あたふたと自分の語学力の低さに失望した。



「ちゃうねん!そーいうことじゃ、あらへんよ?・・・ってそれよりな、携帯の使い方教えるわ!!」


どーしようもなくなって、携帯に話題を変えた。




ふぅ・・・一安心や


ほっと胸をなでおろし、横目で輝き続けている天の川を見た。