「ちょ・・ちょっと、今さ~あたしっ超良い事言ったんだけど!?何よその反応....」



何とも言えない空気が4人の間を渦巻く



「あ・・・なんかごめんな?変な質問してもーて。ただ仲が良いってだけなんやよね?」



「・・・うっ...うん!!そうなの」



「・・だよな~ただ、仲が良いってだけで」



優心はこの場の空気を読み謝り、私と和馬は冷や汗を浮かべながら必死に答えた。



もう・・・何なのよ...この状況は!!!



夏乃腕から脱出をし、小さいため息をついた。



「じゃ・・じゃあ、次...私いい?」


「おっ・・おう!!」



ふぅ~っと軽く深呼吸をして優心を見つめた。



「立花...美月です。一応・・・部活は弓道部に入っています。」