真理子の人生

滝川息子に、やりたい、と言われた私は

「店に戻らないといけないから。それにどこでするつもりなんよ?」

と笑って答えた。

じゃあ、

「キスだけさせて」
と言い迫ってきた。
私は拒まずに、奴のキスを受け入れた。

「あれ?男の人にキスされても気持ちいい」と思った。

私はレズではなかったのだ。

そして、滝川息子は胸をもんできた。

紗弥加さんに比べると乱暴な触り方だった。


私としてはちゃんとお付き合いしてから、そういうことをしたかった。


滝川息子のムスコはビンビンになっていた。

急に滝川息子に対する思いがさめた。

私はおもいきり二発殴り、店に帰った。

紗弥加さんが

「キスしてきたやろ?」

と聞いたので、

「されそうになったから殴ってきた」

と嘘をついた。

その日はどうしても紗弥加さんとやりたかった。

私のアソコは濡れていた。

紗弥加さんを誘うと

「今日は久美ちゃんとご飯行く約束があるから、無理なの」

と断られた。

しかたがない。早くベッドでオナニーしようと思った。

その前に、私はグラスを洗うなど後片付けをしていた。

その時、店の電話がなった。