次の日・・・
昨日は碓氷の家に泊まった
昨日の事を母さんにも連絡した。
そして・・・今日の事も・・・
今日は、1日遅れたが、碓氷が私の誕生日を祝ってくれるのだ。
すごく嬉しい。
今、碓氷は私の為にケーキを作ってくれている。
碓氷のいる台所へ向かった。
「どうかした?美咲ちゃん?」
「あ・・・いや、様子を見に来ただけだ。あ、今日は家に帰るから・・・」
「そうだね。2日間もね・・・プレゼントさ、用意出来なかったから・・・また今度でいいかな?」
「全然、いいぞ!」
「ごめんね」
「気にするな・・・っ!」
突然、私の携帯が鳴った。