「1年経っても、素直になれないのは健在だね」 「べっ、別にこれが素直な気持ちだし・・・」 「嘘つくの辞めたら?」 「え?嘘なんかついていないぞ??」 「いい加減にしてよ!!!」 初めて聞く碓氷の強い口調に、びっくりする私。 怖くて震え出す、私。 「強く言いすぎた・・・ごめん」 私は首を横にふる。 そんなの碓氷が誤る事じゃない。 私が素直になれないのが悪いんだ。 1年の寂しかった思いが涙となって、溢れ出した。