「碓氷、シャワーありがとな・・・っ!!」 碓氷にシャワーを貸してくれたお礼を言ったとたん、突然碓氷に抱きしめられた。 「碓氷・・・?」 突然すぎて、頭がついていかない。 恐らく・・・久し振りに、優しい温もりを感じられたからであろう。 「ごめんね・・・鮎沢」 「えっ?」 「何も言わずにいなくなって、ごめんね」 私は謝れることよりも、突然いなくなった理由がしりたい。 「どうして、突然いなくなったのか教えてくれるか?」 「うん・・・いいよ」