「拓磨のあなたに向ける顔が優しくて…そんな顔私は見たことがなくて。幸せそうな姿を見てかっとなって…」 私はそう話す麻里子さんを見つめた 「拓磨を変えたのはきっとあなたなのね…羽音さん。あなたの姿を見て私の恋にピリオドを打てそうだわ。」 麻里子さんが私に向かって少し微笑んだ 「拓磨…あなたいい人に出会えたわね。2人ともお似合いだわ。私もフランスであなたに負けないぐらいの男を見つけて幸せになるわ。」 そう言い残し麻里子さんは去っていった