麻里子さんが帰った後、私たちも程なくして拓磨の実家を後にした 拓磨は私のものだから。覚えておきなさい。 麻里子さんに言われた言葉が頭を支配する 「のん…は…羽音⁉︎」 拓磨から名前を呼ばれはっとした 「どうした?さっきからぼーっとしている」 「あ、ごめん。大丈夫!ちょっとぼーっとしちゃっただけだから」