「いってらっしゃい!」 玄関で拓磨に向かってそう言う 「いってきます」 チュ… 軽く私にキスをして拓磨は会社へと向かった あれから数日 順調に幸せの日々を過ごしている …でもキス以上のことはしてこない拓磨 私ってそんなに魅力がないのかな… って何考えてるの!私! これじゃ変態じゃない! キスだけじゃ物足りなくなっている自分にはぁ…とため息をついた