と、俺の部屋から出ってたが、数秒後母親が無造作にやって来たと思えたが、

母「あんた!起きなさい!またアキちゃん泣かして」

うわ、何言ってんだコイツ、と思った直後、

宗「ア…キ…?あれが、まさか」

と頭に変なよぎりが通った、母親の後ろでグスンと泣き声が小さく聞こえて、こちらを見ようとそっと覗いてきて目が合った、

宗「オ、オイ!まさかあれがアキナってことかよ、冗談はよせよ」

興奮のあまり鼻から絶え間ない鼻息を噴出。

いくら何だってあのれんがだよ、あんな小さな女の子になるなんて馬鹿げてるにも程があるぞ。

母「あんた、何言ってるの頭でも打った?バカは父親譲りなのはわかってるけど、ここまでバカだとは」

母親が言うセリフか?と時計に目をやった、

宗「うわ、やばい遅れる何で夢なのに時間が進むんだよ!」

俺よ、現実なのか夢なのかハッキリさせろ。この時、優柔不断なことに気付く

急いで部屋から出た時に、マンガでは当たり前のようにやる小指を角にぶつけたりする。

宗「イテー!!」夢じゃない、、