空「アキは土下座巧くなったね!しょうがないなぁ教えてやるか!」

(私は何をやっているだろう、後でやり返すか)

空「何か言った?」

ア「いいえ何も…、」

空「じゃあ、耳貸しな、二分で返しすから耳。」

(…ゴニョゴニョ、宗君は…レンの為に…勉強…してんだって)

ア「えぇー!!嘘でしょう、戯れ言でしょう!何で私の為に!?」

空「え、あんた気付いてなかったの?」

ア「何で棒読みなのよ!!昔から知っていた言い方…もぉ、私何していいかわかんない!!」

空「あ、アキが逃げた、猛獣のライオンから逃げる鹿のように、誰が猛獣よ!」