やばっ俺なに言ってんだよっ!
やっぱやめたっと思ったときに

「えぇぇぇ!?!?!?」

大声で言う來。

「うえ..のく..ん...ほん....と??」

弱弱しく。でもしっかり可愛い声で言う夕暮さん。
本心じゃなくもなくもないけど・・・

「うん」

一応俺は夕暮さんに笑顔を見せた
みるみる笑顔になっていく夕暮さんを見て

正直に可愛い。

そう思った。

「あ....りが..とっ...」


夕暮さんは3秒前まで笑顔だったのに
いつの間にか泣いていた。