「そういえばさ」 玄関を入ってすぐ、圭人はあたしを呼びとめた。 「なに?」 「日曜、出かけようぜ」 えっ!? それって、もしかして… 「…デート?」 小声で聞くと、圭人は 「もちろん」 と小声で言った。