「佳奈?何ぼーっとしてる?」 ポン、と頭の上にのったのは 「…けっ…圭人!?」 圭人の大きな手だった。 「早くしたくしろ。おいてくぞ」 「ごっごめん。いそぐね」 部活も終わり、圭人はもう制服に着替え終わっていた。 こういう関係になる前から一緒に帰っていたもんだから、人目を気にせず2人で帰れるんだっ♪ 「おまたせっ」 「ん、行くか」