なんでもない

茶化したらダメな雰囲気だ…


重いな。



やっぱ余計なことするんじゃなかった。



「いま何を考えてる?」


「言わなきゃよかったね。

なんか気を煩わせてるみたいだし。」




ぶつふつと呟いた私の声は、すんなり日向に伝わってしまった。


「あーもう!!


いい加減にしろよ!!


今日なったばかりだけど、俺はお前の彼氏なの!!


お前が我慢してる顔なんかみたくないし、ぜんぶ思ってることを言ってほしい。


俺はお前の話を聞いてもなにもしてやれないかもしれないけど、

お前に寂しい思いをさせなくてすむ。



俺はそれで満足だし、お前が心のそこから笑っているならそれ以上になにも求めない!!


俺はほんとにお前が好きだし、
守りたいよ!!




いいか、お前は、一人じゃないんだ。



いつも、いつも、俺はお前を一番に考えるし。



お前は甘えていいんだ!!

甘えは弱さじゃないんだ!!」