なんでもない

「あのさ。」



「な、なに?」



私、少しびびりすぎじゃあやかろうか。


よし、堂々としよう!!



堂々と!!




「手、は、離してくれる?」



だめだぁ。


またどもったぁ





それにしても、ためるな日向。



私がどんだけ回想してると思ってんの…




あ、やっと口あいた。

「痛いなら痛いっていったら?」



「へ?」





あぁ手か。


でも痛いってわめくほどいたくないし。


「大丈夫だよ?」


「…あっそ。」