なんでもない

その時の恐怖は言うまでもない。

まさか階段に顔面をぶつけるような感覚に陥る経験をすることになるとは思わなかった。



野口日向。

只者ではない。



なめちゃだめだ。



そして昇降口まで担がれた私はなつきとナオが目を点にしていた事を忘れない。