なんでもない

日向side



なにこいつ、全然謝ってないじゃん。


まぁこういうやつなんだってことは知ってたけど………


何で、こうも俺に媚びないわけ?



新人種!?



これでもモテる方なんですけど……



と、卑屈な目を向けてみるものの彼女に伝わるわけもなく。



見つめ返される始末で、不覚にもドキッと心臓が音を立てた気がした。