なんでもない



とりあえずご飯を食べようと空いている机を寄せて二人で話ながら食べる。

午後の授業がいやだとか、昨日やっていたテレビがどうだとか。

そんなとりとめのない会話をして時折笑みも混ざりながらなつきとこうして語らうのはとても普通のこと。

だけど、私にはとても大切な時間だった。

とても楽しくて回りなんて気にしなくてなにより一番私らしいと思うことができる


彼女の前では猫を被らなくてすむ。

それが楽で

心地いい。

彼女以外の人の前の私はずるい人間だ。