「かなんなー…こりゃあ何か別の方法考えなあかんわ、ホンマ…」

何とか呼吸を整え、頭をボリボリと掻くチャーリー。

そんな彼に。

「例えばどんな方法です…?」

鈴のような声が聞こえた。

「え……?」

ふと振り返るチャーリー。

そこには。

「どうせ貴方の事ですから、楽しいハーレムエンドなんて考えていらっしゃるんでしょうね…?」




白髪の美少女生徒会長が立っていた。