「それならば」
生徒会席から歩み出てくる白髪の女子生徒。
「この競技は私が取り仕切らせてもらいましょう。遺恨なきよう、完全決着をつけられるように」
言うまでもなくこの学園の最高権力者の一人、生徒会長だ。
「この競技は…そうですね」
生徒会長は生徒達に視線を走らせ。
「丹下君、そして龍娘先生」
二人を順々に指差す。
「この二人に特別審判員を務めてもらいます…丹下君は赤組ですが、チームによる贔屓などしないように…いいですね?」
生徒会席から歩み出てくる白髪の女子生徒。
「この競技は私が取り仕切らせてもらいましょう。遺恨なきよう、完全決着をつけられるように」
言うまでもなくこの学園の最高権力者の一人、生徒会長だ。
「この競技は…そうですね」
生徒会長は生徒達に視線を走らせ。
「丹下君、そして龍娘先生」
二人を順々に指差す。
「この二人に特別審判員を務めてもらいます…丹下君は赤組ですが、チームによる贔屓などしないように…いいですね?」


