次の日、 「飛都〜!!用意できた〜?」 「‥おう!!」 「‥じゃあ、行きますか!!」 いつもなら運転手さん呼ぶのに、今日は自分の車を出してくれた。 それからお袋の車に乗り込み、空港へと向かった‥ 車ん中では、陽斗がなんか話してたけど、耳に入って来なかった‥ なぜだか‥ ボーッとしていた。