アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~

俺は二人を叩き起こした。


朝から修羅場を繰り広げる。



俺は激しく奏太を殴り、罵った。



「俺はお前を信じていたのに…裏切りやがって!!!」



俺は無抵抗の奏太に馬乗りなって、顔面を殴り続ける。




「止めて下さい!!!留維さん…私が悪いんです!!!」



泣き叫び里香は俺に訴えた。



「里香てめえは黙れ!!これは俺と奏太の問題だ!!!」