そう一晩だけーーー・・・



一晩だけなら、信二にだってバレない。



私は信二とは味わえない…甘い夜を留維に求めた。



細身のスーツを着こなしていた留維だけど…脱ぐと驚くくらい逞しい身体つきで私を魅了させた。




12年ぶりに交わす肌と肌。



留維は私の身体に甘い感覚を与える。



留維によって、与えられた熱は久しぶりに私を夢中にさせた。




スプリングを軋ませて、私を極みに誘う留維。



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