アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~

フロからあがっても、着替えのない私は着ていたスーツを着込む。



留奈ちゃんは可愛いフリフリの姫パジャマ。


「可愛いね~♪」


「これもパパの手作りなの…」


「大きいけど…これ着るか?」


留維が私に自分のスウェットスーツを渡す。


「ありがとう~留維…留奈ちゃんのパジャマも作ったの?デザインもオリジナル??」


「そうだけど・・・」


「これ可愛いよ!!商品化したら絶対売れるって!!!」


「そっか~でも…俺がこんなフリフリパジャマ…デザインしたの皆に見られるのは恥かしいけど…///」