アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~

自分も入りたそうな雰囲気を無言で漂わせる留維。



私は無視して、留奈ちゃんに案内されるままバスルームに到着。


私たちは留維の部屋のバスルームを借りる。


「私の部屋のお風呂…壊れてて…」


「ふうん~」



浴槽に湯を張る間。



私に留奈ちゃんはママの写真を見せてくれた。


留維はタキシード姿。
ママはウェディングドレス姿。



留奈ちゃんのママは背が高い目鼻立ち整った美人。
私よりも留維にお似合いの人。


でも二人の隣に立つ男性が気になった。