アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~

私は留奈ちゃんの部屋を訪ねる。



「安西さん…」


「留奈ちゃん…ゲンキ??」


「はい」


留奈ちゃんは私に笑顔で答える。



本題に入る前に小道具を使って、留奈ちゃんの心に余裕を作る。



「可愛い♪」


可愛いスイーツのシールを見せる。
何とか留奈ちゃんのハートを捕らえた感じ。


「可愛いでしょ??100円なんだよ~」


「100円???安いですね・・・」


「100円ショップって行ったコトないよね~」


「はい・・・」