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信二にプロポーズされたホテルのBAR


あの時二人で見つめていた夜景。


今も同じ夜景が瞳に映っている。


今の会社に就職してがむしゃらに頑張ってようやく最近…仕事の面白さに気付いた私。



そのまま仕事を辞めて、信二との結婚に躊躇いを持っていた。
その躊躇いが身体の相性にも影響して・・・



だけど父と同じ優しさを持つ信二は捨てがたく、


偶然…再会した元カレの留維の誘いに乗って・・・
身体を留維に持って行かれてしまった。


優しい今カレ、信二


不実な元カレ、留維



二人の間で私は揺れた。


でも、今夜、私の答えはハッキリするーーー・・・