「・・・」


「・・・」


俺の理性が今にも飛びそうになっていた。



このまま一つに繋がりたい。
そんな想いがーーー・・・理性を押さえつけてこのまま…俺を欲望の世界に誘う。



「・・・」



でも千紘は俺にブレーキとかける。



「離して…留維」


「あ…」



俺も我に返り…千紘から身体を離した。