天然甘々溺愛症候群

皐月に協力してもらったこと。
それは・・・。

俺の浮気相手の役。

俺は大好きすぎる菜穂と付き合えたことがすげぇ嬉しかった。
でも菜穂って結構もててるし。
本当に好きなのか不安になった。
だからちょっと確かめたかったわけ。

あと、妬いてもらいたい。ってこともあるけどっ

こんなことする俺ってどうかしてると思う。
菜穂あんなに困らせて。悲しい顔させて。
でもわかったことがある。

菜穂が俺を大好きってこと。

本当によかった。

皐月のことで困らせちゃったけど
皐月への恋心はもう閉まってある。

別れたのは皐月が大学受験で忙しくなるから。
会えない日が続いて自然と別れた。


菜穂。今どうしてるかな・・・。
どっかで泣いてる?
行かなきゃ・・・。

「先生。俺ちょっと保健室行ってきます」

「おう。具合悪いか?いってこーい」

「さーせん」

一応謝ってすぐ教室を出た

どこにいるかわからない菜穂を捜して無我夢中で学校中を走り回った