天然甘々溺愛症候群

結末から言うと。
皐月は俺の元カノ。
元!だけどな。

俺は今までたくさんの人と付き合ってた。

でも今まで付き合ってきた奴らははっきりいって
好きじゃなかった。
むしろ香水臭くて嫌いだった。

でも皐月はちゃんと好きになれた。
皐月は本当に美人だと思う。
まぁ俺の2個上ってこともあるんだろうけど
それでもやっぱり美人だ。

茶色い髪は腰まである。
目はぱっちり開いていて睫毛もすごく長い。
唇は薄くてぷっくりピンク色をしている。

皐月と出会ったのは中3の夏休み初日。

俺は当時付き合っていた彼女とデートに行ってた。
でも、なんかふられた。

来ていたお店の端にある階段でたそがれていたら
声をかけてきたのが皐月。
皐月はすでに高2だったしそこでバイトをしていた。

「あの、そこにいられたら掃除できないんですけど」

そう突然声をかけられ顔をあげると

「うわっ!超イケメンじゃんっっ」

「え?」

「何歳?」

「中3だけど。」

「えぇ!わっか!」

「お姉さんも若いですよ?」

あぁ。俺何言ってんだ。