天然甘々溺愛症候群

「な~ほ~?」

遠くで聞こえたその声に反応して

「帰らなきゃ!ばいばいお大事にね」

と言って帰ってしまった。


それ以来彼女と会うことはなかった。

それでも彼女を忘れられなかった。

俺は人より少しかっこいいとおもう。
ナルシスト。とかそういう訳じゃないけど
昔からもてていたしそうなんだと思ってる。

それを利用して
"なほ"という名前の子とかたっぱしから付き合っていった。

でもこの子っていう子がいなかった。

それは中2までの話。

中3になってからは姉の楓が行っている
高校に行きたくて必死に勉強をしていた。

で、その高校に行って今に至る