天然甘々溺愛症候群

下駄箱に着き、ローファーに履き替えると

「ナホさんっ」

そう言ってテクテク風葉くんがやってきた

「風葉君!」

「よかった~来てくれて。」

そう言うと風葉くんは私の手をとって歩き始めた。

え?手をとって!?

手のほうを見ると風葉くんの右手が私の左手と重なっていた

「風葉君?手、離してよ…」

「え?あ、ごめんなさい。つい…」

そう言い手を離した。

「え、いや悪気はないみたいだしいいんだけど・・・」

私はそれ以上に気になることができた。

視線が気になる。それもほとんど女子からの。
そういえば小百合とふわ君が言ってたことってなんだろ?
気になるな~明日聞こうかな~

「…ホさん!ナホさん!」

「ほぇ!?」

ずっと呼ばれてるみたいだったけど気がつかなかった。

「ごめん。どうしたの?」