天然甘々溺愛症候群

そして放課後。

「ナホッ」

「ふ、ふわくん」

号令をしたあとすぐにふわ君が駆けつけてきてくれた。

「どうしたの?」

「一緒にかえろ」

あ!忘れてた。
風葉くんのこと忘れてた。
ふわ君とのことがインパクトありすぎたよ~

「ごめん。今日は先約が・・・。」

「小百合?竜馬?」

「えっと、違う」

私は首を左右に振ってそう答えた

「あ、鳥相風葉・・・?」

「うん・・・ごめんね」

切なそうに私を見るふわ君。

「いいよ。」

「うん。ありがと」

「明日、土曜だし皆で遊ぼうよ。」

にっこり笑うふわ君に私は笑顔で頷いた。

明日ふわ君と遊べるんだ~♪

私は鼻歌混じりに廊下をスキップして下駄箱まで急いだ。