天然甘々溺愛症候群

そういえば…。
小百合も朝言ってたけど
風葉くんってそんなにすごい人なのかな?

「で、ナホとどういう関係??」

ふわ君がいつもより低い声でそう言った。
怒ってる…??

「ふわ君??」

風葉くんもちょっとあせってるみたい。

「ナホ。これ彼氏??」

風葉くんを指差してそう言った。

「え!?まさか、ちがうよ!!」

彼氏と思われてたなんて~まさかだよ。

「そっか。よかったぁまじであせった」

「あ、俺は失礼しますね。先輩また放課後。」

「あ、うん。ばいばい」

風葉くんはなぜか出て行ってしまった。
本当にいつも風のような人だわ。

「ふわ君??」

ふわ君はというと。
机に突っ伏している。
そんなふわ君に優しく声をかけた。

「ナホ。」

「ほぇ!?」

甘い声で名前をよばれてびっくりした。
変な声でちゃったよぉ~
恥ずかしい~

「本当にナホって可愛いよね。」

「へ!?そ、そんな・・・」

いきなり言われてびっくりした。