『ジェットコースター楽しかったな、もう1回行きたい!』

「じゃあ今度は2人で行くか?」

『いいの?』

「あぁ、俺ももうちょっと乗りたいし。」

『じゃあ行こう!!』

「あぁ。もう家か…何かいつも家着くの早く感じるんだけど、俺だけか?」

『私もそう思う…この時間が楽しい時間だからかな?』

「そうかもな。じゃあな、あかり。」

『うん!送ってくれてありがとう。疾風気を付けてね!!』

「あぁ。」



私は疾風の姿が見えなくなるまで見送っていた。