それから4時間後。 長く光続けていた「手術室」のランプが消えた。 そして、手術を終えた美優が医者たちに囲まれて出てきた。 「「美優!!」」 美優の両親が美優の元へ駆け寄った。 「先生!美優は…。」 美優のお母さんが先生に言った。 「ご両親ですね。命は繋ぎました。少しお話があるのでこちらへ。」 そう言われた美優の両親は先生の後を着いていった。 その場に残された私達は運ばれていく美優の後に着いていった。 そして、美優が運ばれた病室で私達は眠っている美優をただ黙って見つめていた。