私がふと外を見ると、辺りはもう暗くなっていた。



『いつの間にか暗くなってる。』

「本当だな。腹へったな。」

『うん。』

「飯にするか。母さんが飯用意してあるって言ってたし。」

『うん!』


私達ははリビングに行った。











「冷蔵庫の中だよな。」


竜は冷蔵庫を開けていた。



『ハンバーグだぁ!』

「スープもあるな。」

『本当だ!美味しそう!!』

「温めなきゃな。頼んでいいか?」

『うん。』

「俺は風呂の準備してくる。」

『うん。』


そう言って竜はお風呂の準備をしにいった。

私も火をかけはじめた。