「ひっ!すいませんでした。」 やっぱり怖い…。 「なんだよ"ひっ!"って。お前…ここだろ席。」 そう言ってクスっと笑うと、怜哉くん?があたしの席を指差す。 っていうか………。 怖いのか優しいのか分からない。 なんて考えながら席に座った。 しばらくすると ガラガラと教室のドアが開いて新しい先生らしき人が入って来た。