二人で話し込んでいるうちに 日が沈み始めていた 「えっもうこんな時間!?授業さぼっちゃった!」 はるかは慌ててる 「いいじゃん、たまには。あたしとはるかの友達記念日ってことでさ」 我ながらこんなこと言ってるのがおかしい こんなキャラじゃないのにな 「うんっ友達記念日だねっ」 はるかはそう言ってお得意の笑顔をあたしに向けた