あたしと不良の物語





そう言い残して圭都のお父さんはこの場から去った。


まるで嵐が去ったようだった。



「お前…」



圭都の顔は何か怒ってるようだった。



「バカか、あいつに逆らったら何されるかわからないんだぞ!!」


「…別にいいよ」


「お前…!」


「圭都傷つけられるよりましだもん」