完売し終えたあとのみんなは疲れたのか壁に寄っ掛かって座ったり、テーブルに伏せている人もいた。 あたしもテーブルに手を伸ばし顔を伏せた。 「こんなに疲れるとは…」 「俺のほうが疲れてるんだよ…」 圭都もあたしと同じような格好でいる。 「でもいいかもな…」 「え?」 あたしは顔を上げて圭都のほうを見た。 「俺初めて学校がいいと思ったぜ…」 圭都…