天使くんは腰に掛けてあった真っ白な鞘から、真っ白な刀剣を引き抜いた。 「〝ゴッド=ライト〟。 その真っ白な刀剣とは裏腹に、幾人もの真っ赤な血を浴び、妖刀になったと言われる‥ 呪いの刀じゃねぇか。 お前には似合わねぇな!」 「お前を斬るにはこの刀が一番だろ?」 ククッと喉を鳴らす阿久摩くんは、カチリとリボルバーを回した。 「Good-bye,angel.」 阿久摩くんは、八重歯を見せ、引き金においた指に力を入れたのが分かった。