ちょ、李華、ヘルプ!!

私、なんか嫌な予感しかしないんだけど!!


しかし、私の必死のアイコンタクトに李華は最後まで気付かず


私はあっけなく、

『見世物パンダ』呼ばわりした『王子』に捕まったのでした。