ちょっとCoolなメイド様!!




「だから、特別をやめろとか言わないからさ

たまには肩の力抜いて。

その友達だって『特別』じゃない賢也も認めてたはず。

…みんなにとって『特別』な賢也じゃなくても、

その子にとってずっと『特別』な『友達』なら、

それでいいと思うから。

その子だって、それが原因で賢也を嫌いになるとか、
ないと思うから。

……怖がらないで」