「加藤の動向なんて観察する気もおきん、いじめられている、その一言だ」 「具体的、には?」 「そうだな……言い掛かりと暴力は日常茶飯事。あれだとカミソリは軽く来てるだろ。 あと……今週になってから着衣の乱れがひでぇな。傷も多いから、レイプすれすれまでいってる可能性がある」 「…………っ!!」 ホントにあんのか、こんなこと。 想像を絶するいじめの内容に、俺は静かに舌打ちをした。